ヒューゲルカルチャー完成! 金子潤さんの整備4回目その1
11/13-16潤さんの整備が行われました。助っ人も加わってたくさん進み、盛りだくさんの内容でした!少しずつ紹介していきます。まずはじめはヒューゲルカルチャーです。
ヒューゲルカルチャーとは
ヒューゲルとは、ドイツ語で「丘」の意味です。砂漠のような場所でも作物を栽培できるようにと考えられたもので、丸太や枝、落ち葉、コンポストなどを積み上げ、微生物の働きで養分や水分をまかない長期間、灌漑(水やり)や、肥料を必要とせずに作物を育てることができるパーマカルチャー手法の一つです。
ヒューゲルカルチャー作り方

➀資源の量に合わせて細長の枠を描く。今回は幅約1m、長さ5mほどで、ワラを敷いて枠をとりました。
➁大きい丸太や枝を枠の中に一方向に高く積み重ね、途中何度か上に乗っかって踏みつぶし隙間を少なくします。今回は1m高さ位まで積みました。
➂さらに、小枝や今回たくさん集めた細竹の枝や葉などを隙間にグイグイ差し込んで、空間をなるべく埋めます。
たくさん集めて山のように積まれていた枝や竹が、ヒューゲルカルチャーの中にキレイに全部収まりました!
➃上に枯草、落ち葉をのせ、コンポスト(今回は牧場から頂いた軽トラ1杯分の堆肥)を重ねます。
➄最後に、表面全体に土をかぶせ、乾燥を防ぐためワラで厚く覆い、ワラが飛ばないよう枝でおさえて完成です。
森を整備する時にでる大量の枝や落ち葉がきれいに片付き、しかも、時間をかけて徐々に土ができていくので、最初は表面にかける少量の土しか必要とせず、畝ができてしまいます。水やりや、肥料の心配や手間もなく、たくさんの微生物が活発に働いて、水や栄養を供給し合い、生かし合う仕組みが中で整えられ、今回の大きさだと、20年くらい作物をつくり続けることができるようです。早速、緑肥になり赤いかわいい花が咲くレンゲの種をまきました。何を植えていこうか、これから楽しみです!